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会則

会則・細則

 

 

日本商業施設学会 会則 

 

2002(平成14)年9月21日制定施行
2003(平成15)年9月13日改定施行
2019(令和元)年8月31日改定施行
2022(令和4)年9月24日改定施行

(名称)

第1条 本会は日本商業施設学会(JAPAN ACADEMIC SOCIETY FOR COMMERCIAL FACILITIES)と称す。

 

(目的)

第2条 本会は商業施設に関する理論的・実証的研究を通じ、学際・業際・国際的視野に立ち、生活者のための安全で快適な「まち」や「みせ」の創造を図り、もって持続可能な地域社会(sustainable societies)の実現に資することを目的とする。

 

(事業)

第3条 本会は前条の目的を達成するために次の事業を行う。

  1.全国会員総会、全国大会、部会等の開催

  2.論集、会報等の刊行

  3.関係学会・諸機関との交流

  4.その他本学会の目的達成に必要な事業

 

(会員)

第4条 本会は商業施設に関する学問的および実務的研究者をもって組織する。

  2.組織、役職、任期等は、細則において定める。

  3.入会手続き等は、細則において定める。

 

(本部、事務局、部会)

第5条 本部は、原則として会長校におく。

  2.本部事務局は、会長校または会員事務所におく。

  3.部会については、細則において定める。

 

(会員の権利、義務)

第6条 会員は、学会活動に積極的に関わり、学会に出席し研究発表を行ない、また視聴し、意見の相互交流を行ない、相互研鑚を図る権利と義務を負う。

  2.会員は、決められた年会費を決められた期間に支払う義務を負う。

  3.年会費は、細則において定める。

細  則

第1条 会員(会則第4条第1項)
次の会員3者をもって構成する。
1.正会員
2.賛助会員
3.学生会員
第2条 会費(会則第6条第2項、第3項)
1.年会費は、9,000円とする。
2.賛助会員の年会費は、一口20,000円とする。
3.学生会員の年会費は、3,000円とする。
4.年会費3回を超す滞納者については、正当な理由がない限り、自然退会とみなす
。退会は、会員総会の承認を得たうえで決定する。
第3条 部会(会則第5条第3項)
1.次の部会をおく。
関東部会(北海道、東北、関東)、中部部会(中部、北陸)、関西部会(関西、
中国、四国)、九州・沖縄部会
2.部会へは、年度毎に部会運営の一助として部会費を配分する。
  部会費は、年度末の会費納入者数1人あたり3,000円とする。
第4条 役員・役員会(会則第4条第2項)
1.理事は、各部会において互選により、少なくとも1名を選出する。ただし、理事
は大学教員及びその経験者とする。
2.会長は、全国役員会において理事のなかから互選により選出する。
3.監事は、全国役員会において選出する。
4.理事・監事の任期は2年とする。但し、会長は任期3年、2期までとする。
5.会長経験者を顧問とする。
6.全国役員会は、理事、監事、顧問をもって構成する。
7.部会長は、部会において互選する。部会長は、理事を兼任する。
8.部会幹事は、部会において、若干名選出することができる。
第5条 入会手続き(会則第4条第3項)
1.入会希望者(正会員、学生会員)は、正会員1名の推薦(署名)による入会申込書
を部会長に提出する。
2.部会長は部会にて入会の是非を諮り、入会を仮承認した場合は署名し、入会申込
書を本部事務局へ送付する。
3.部会において入会を仮承認された者は、部会および全国大会への参加が認められ
る。
4.正式な入会は、全国大会の役員会に諮ったうえ、会員総会において承認する。
第6条 学会賞(会則第3条第4項)
1.著作品関系
(1)対象著作品は、正会員による商業施設に関する単著、共著、論文とし、その
内容が商業施設学の向上に資する優れたものとする。
(2)商業施設に関する建築物、オブジェ、デザイン等は対象としない。但し、そ
れを制作した際の哲学・思想・経緯等が体系的に記述されたものは、対象とな
る。
(3)著作品が発行された時期は、大会開催前の2年間(1月~12月)とする。
(4)審査対象著作品は、各部会において自身が発表したもとする。また、全国大
会において発表したもの、あるいは発表する予定のものとする。
(5)すでに、他の学会・機関等において、表彰されたものと同一のもの、あるい
はほとんど同一のものは除外する。なお、その判断は推薦母体である部会(長
)に任せる。
(6)審査は各部会において行い、推薦者2名(部会長を含む)が推薦理由を付し、
部会長が総会の2ヶ月前までに本部事務局へ送付する。
(7)会長のものは会長が属する部会の長が、部会長のものは同部会の正会員が推
薦手続きを代行する。
(8)最終案は、理事で構成する審査委員会で決定する。
(9)会員総会において、会長が推薦理由を説明し、総会の承認を経て、会長が優
秀著作賞、優秀論文賞として表彰する。

2.その他、学会に何らかの著しい貢献をなし、かつまた学会員の範となる業績を上
げた会員に対しては、役員会が推薦し、会長が表彰することができる。
第7条 全国大会・部会(会則第3条第1項)
1.全国大会の開催
(1)全国大会は年1回開催する。
・全国大会開催校へは、10万円を限度として準備金を支給する。
(2)統一論題の決定
  ・統一論題は、原則として大会開催校の準備委員会が決定する。
(3)参加・発表条件
・参加者は、開催校の定めた参加費等を納入する。
・全国大会における発表は、先ず部会において発表することを原則とする。
・法人賛助会員の場合、その法人に所属する正規の従業者は全て、正会員と同等
の扱いとする。但し、参加費等は個別に納入する。
(4)非会員の参加・発表条件
・非会員であっても、特に学会が講演者、発表者、パネルメンバー等として依頼
した場合は、その限りではない。
・正会員との共同研究発表は、非会員も認める。
・非会員の学生の発表は、正会員の指導教員との連名で行なう。
・その他、非会員の発表は、会長および全国大会準備委員長が協議して認めるこ
とがある。
2.部会においては、原則として年一回以上、研究発表会を開催する。
・部会長は、全国大会総会において、部会発表を含む年間実績等について報告す
る。
・部会における研究発表には、他の部会に属する会員も参加できる。
第8条 研究発表論集(会則第3条第2項)
1.研究発表論集は、年1回発行する。
2.研究発表論集の執筆者は、全国大会で発表することが望まれるが、部会で発表し
ている場合においても、研究発表論集に投稿できる。

©2022 日本商業施設学会。Wix.com で作成されました。

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